アルバルク東京の竹内譲次、キャリア11年目で通算6000得点を達成

竹内譲次

22日の試合で個人通算6000得点を達成した竹内譲次[写真]=B.LEAGUE

 4月22日、アルバルク東京に所属する竹内譲次が、アリーナ立川立飛で行われたB1リーグ第29節第2戦の三遠ネオフェニックス戦で個人通算6000得点を達成した。

 前日の第1戦終了時点で残り「10」に迫っていた竹内は、第1クォーターで5得点、第2クォーターではジャンプショットを1本決めて前半で7得点をマーク。続く後半は第3クォーター開始1分13秒、田中大貴のスティールから速攻を試みてファウルを受けると、このフリースローを確実に2本決めて記録まで残り「1」とする。同6分4秒、速攻からのタップシュートを沈め、キャリア11年目で通算6000得点達成を果たした。

 現在33歳の竹内は207センチ98キロのパワーフォワード兼センター。洛南高校から東海大学に進み、卒業後は日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)に入団した。大学時代から日本代表にも名を連ね、A東京には昨年シーズンから加入。今シーズンは全51試合に先発出場し、計450得点(1試合平均8.8得点)270リバウンド(同5.3リバウンド)をマークしている。

 なお、同選手はB1通算1000得点達成までも残り「5」に迫っており、次節での記録達成が大いに期待される。

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