4月29日、各地でB1リーグ第30節第2戦が行われ、府民共済SUPERアリーナでは前日の第1戦に敗れた大阪エヴェッサが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターは、計6本放った3ポイントが1本も決まらず13得点にとどまる。しかし、相手をわずか6得点に抑えこみ、7点リードで終えた。
第2クォーターは開始早々から3連続得点を奪うと、開始約2分間で20-6と突き放す。中盤はやや失点がかさんだが、エグゼビア・ギブソンが得点を伸ばし、33-20でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターはディオール・フィッシャーのインサイドに苦しめられたが、ギブソンも9得点を挙げて対抗する。木下博之にも2本の3ポイントが飛びだし、同クォーターを20-19とした。
53-39で迎えた最終クォーターは、キース・ベンソンとギブソンでインサイドを攻めこみ点差を広げる。終始危なげない試合運びを見せ、最終スコア79-61でレギュラーシーズンホーム最終戦を勝利で飾った。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 79-61 滋賀レイクスターズ(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|13|20|20|26|=79
滋賀|6|14|19|22|=61