4月28日、アディダスは墨田区総合体育館で「YOUNG ATHLETES CHALLENGE」を開催した。
アディダスは2017年春夏シーズンより、子供を1人の“若きアスリート”と捉えた新カテゴリー「YOUNG ATHLETES(ヤングアスリート)」を発足。運動能力や体力が著しく成長する小学生をターゲットに、成長に合わせたシューズの開発強化や子供の足型を徹底的に追求したJAPAN MODEL展開が発表された。
同イベントには、サッカー元日本代表の中田浩二氏、ラグビー日本代表の五郎丸歩、元プロテニスプレーヤーの伊達公子さん、アルバルク東京GM補の渡邉拓馬氏が登場。ゴールデンウィーク初日に多くの小学生が参加し、様々な体験型スポーツプログラムが実施された。
最初はアディダス考案のトレーニングプログラム、「リズミックトレーニング」や、サッカー、ラグビー、テニス、バスケットボールなど様々なプログラムを体験した。さらに、体力測定をした後、サッカー、ラグビー、テニス、バスケットボールに分かれて、日本を代表するアスリートが小学生を指導。その競技に初めて挑戦する“ヤングアスリート”も含めて、みな笑顔を見せながらボールを追い、夕方まで汗を流した。
閉会式ではイベント名にちなみ“最も挑戦した”3名を表彰。副賞には6月に開幕する2018FIFAワールドカップ ロシアの観戦ツアーがプレゼントされた! 最後の最後まで夢のような時間を過ごした小学生たちは、大満足で帰路に着いたことだろう。