5月2日、B1リーグ第31節が各地で行われ、新潟市東総合スポーツセンターでは富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1クォーター、アウェイの富山はこの10分間だけでダバンテ・ガードナーに計18得点を与えてしまう。しかし、宇都直輝、クリント・チャップマン、サム・ウィラードの得点で対抗して27-29で終えた。
第2クォーター開始1分15秒から上江田勇樹のバスケットカウント、葛原大智の3ポイントでリードを奪う。その後はシーソーゲームとなったが、残り18秒にバスケットカウントを決められ、1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは、同点で迎えた開始4分16秒に大塚裕土の3ポイントが決まると、残り4分27秒には上江田にも3ポイントが飛びだし6点リードを作る。同クォーターを21-16とし、68-64で第4クォーターへ。
最後の10分間も拮抗した展開となったが、宇都直輝とデクスター・ピットマンを起点に終始リードを保ち続け、最終スコア89-85で富山が白星を獲得。一方、ホームで敗れた新潟は、この敗戦で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場の可能性が途絶えた。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 89-85 富山グラウジーズ(@新潟市東総合スポーツセンター)
新潟|29|19|16|21|=85
富山|27|20|21|21|=89