西宮ストークスが三遠ネオフェニックスに劇的勝利、岡田優がラスト1秒で逆転弾を沈める

試合を決めるジャンプショットを沈めた岡田[写真]=B.LEAGUE

 5月6日に浜北総合体育館でB1リーグ第32節が行われ、西宮ストークスが三遠ネオフェニックスとの第2戦に臨んだ。

 前日の第1戦で敗れた西宮は、第1クォーターで大口真洋に3本の3ポイントを決められるなど大量34失点。しかし、次の10分間は相手を計13点に抑えこむと、ドゥレイロン・バーンズ道原紀晃を中心に21得点を記録し7点ビハインドで前半を終えた。

ドゥレイロン・バーンズは計28得点11リバウンドの活躍[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは岡田優が10得点を挙げて攻撃をけん引したが、25-24で終えて最終クォーターへ。しかし、最後の10分間は序盤からバーンズ、谷直樹の3ポイントで点差を詰め、開始3分47秒時点で78-79。終盤に再び離されたが、試合終了残り1分20秒からハーバート・ヒル、道原、岡田の連続得点で同点に追いつく。すると、ラスト1秒に岡田が値千金のジャンプショットを沈め、92-90で接戦を制した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 90-92 西宮ストークス(@浜北総合体育館)
三遠|34|13|24|19|=90
西宮|19|21|25|27|=92

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