5月6日、各地でB1リーグ最終節が行われ、青山学院記念館ではホーム2連勝中のサンロッカーズ渋谷が大阪エヴェッサとの第2戦に臨んだ。
試合は終始互角の展開となり、第1クォーターを19-19、第2クォーターを16-16で終え、同点のままハーフタイムへ突入した。第3クォーターは、2点リードの残り1分22秒からキース・ベンソン、橋本拓哉、木下博之の3連続得点でわずかに離され、52-56で第4クォーターへ。
最終クォーターは長谷川智也の3ポイント、ジョシュ・ハレルソンのジャンプショットで差を詰めるが、中盤にデイビッド・ウェア、ベンソンに連続3ポイントを浴びせられ、試合終了残り4分49秒時点で7点ビハインド。しかし、そこからハレルソン、ロバート・サクレ、ベンドラメ礼生の得点で再び2点差とし、同1分30秒に山内盛久の3ポイントで逆転に成功。同1分に再びリードされたが、ベンドラメとハレルソンで計4本のフリースローを沈めて75-72とすると、最後までこのリードを守りきった。2戦連続で大阪に競り勝ったSR渋谷は、今シーズン最終戦を白星で飾った。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 75-72 大阪エヴェッサ(@青山学院記念館)
SR渋谷|19|16|17|23|=75
大 阪|19|16|21|16|=72