2018.05.05

千葉ジェッツが東地区制覇、滋賀レイクスターズは自力残留へ望みをつなぐ/B1第32節

2チームを除く16クラブが6日に第1戦、第2戦 [写真]=B.LEAGUE
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 5月5日、各地でB1リーグ第32節第1戦、第2戦が行われた。

 千葉ジェッツはホームで西地区王者の琉球ゴールデンキングスと対戦。試合は第3クォーター終了時点で2点のビハインドを背負ったが、最終10分間の接戦をものにして80-76で勝利を収め、東地区の頂点に立った。京都ハンナリーズを下したアルバルク東京は「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」クォーターファイナルのホーム開催権を獲得。また、川崎ブレイブサンダースは中地区優勝のシーホース三河から白星を手にした。

「B1 残留プレーオフ 2017-18」回避を目指す滋賀レイクスターズと富山グラウジーズが激突し、滋賀が後半の反撃で82-67の快勝。ゲーム差は「1」に縮まり、第2戦で敗れたチームが残留プレーオフに出場することになる。

 三遠ネオフェニックスは西宮ストークスを下し、1試合を残してB1残留決定。その他、島根スサノオマジック横浜ビー・コルセアーズを相手に99-74の25点差で勝利を収め、西地区5位に浮上した。

■5月5日時点の順位表
・東地区
1位:千葉ジェッツ(45勝14敗)◎
2位:アルバルク東京(43勝16敗)◎
3位:川崎ブレイブサンダース(41勝18敗)◎
4位:栃木ブレックス(34勝26敗)◎
5位:サンロッカーズ渋谷(27勝32敗)
6位:レバンガ北海道(25勝33敗)

・中地区
1位:シーホース三河(47勝12敗)◎
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(31勝29敗)◎
3位:新潟アルビレックスBB(27勝31敗)
4位:三遠ネオフェニックス(25勝34敗)
5位:富山グラウジーズ(24勝35敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(17勝42敗)●

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(42勝17敗)◎
2位:京都ハンナリーズ(34勝25敗)◎
3位:大阪エヴェッサ(24勝35敗)
4位:滋賀レイクスターズ(23勝36敗)
5位:島根スサノオマジック(11勝48敗)●
6位:西宮ストークス(11勝48敗)●

・ワイルドカード
1位:川崎ブレイブサンダース(41勝18敗)
2位:栃木ブレックス(34勝26敗)
3位:新潟アルビレックスBB(27勝31敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(27勝32敗)
5位:レバンガ北海道(25勝33敗)
6位:三遠ネオフェニックス(25勝34敗)
7位:大阪エヴェッサ(24勝35敗)
8位:富山グラウジーズ(24勝35敗)
9位:滋賀レイクスターズ(23勝36敗)
10位:横浜ビー・コルセアーズ(17勝42敗)
11位:島根スサノオマジック(11勝48敗)
12位:西宮ストークス(11勝48敗)

◎:B.LEAGUE CHANPIONSHIP 2017-18 出場クラブ
●:B1 残留 プレーオフ 2017-18 出場クラブ

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