新潟アルビレックスBBが第3Qに突き放し勝利、ホームで敗れたレバンガ北海道は8連敗

第1クォーターで2本の3ポイントを決めた城宝匡史[写真]=B.LEAGUE

 5月6日、北海きたえーるにてB1リーグ第32節第1節が行われ、新潟アルビレックスBBが7連敗中のレバンガ北海道と対戦した。

 試合は、第1クォーター開始早々から失点を重ねて0-9と出遅れる。しかし、ラモント・ハミルトンがチーム初得点を記録すると、城宝匡史の連続3ポイント、ダバンテ・ガードナーの得点で巻き返し、3点リードで終えた。

 第2クォーターはロースコアゲームとなるも、池田雄一の活躍で相手を上回る計15得点。36-30の6点差でハーフタイムを迎えた。

ダニエル・ミラーは計7得点にとどまった[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターはガードナーのバスケットカウントで先制すると、池田が2本、五十嵐圭鵜澤潤が1本の3ポイントを浴びせるなどで一挙31得点をマークする。守っては失点を15点に抑え、同クォーター終了時点で22点リードを得た。

 最終クォーターはディジョン・トンプソンに13得点を与えて計23失点となったが、第3クォーターで作ったリードもあり終始15点前後の点差をキープ。最終スコア81-68で敵地での第1戦を制した。

【試合結果】
レバンガ北海道 68-81 新潟アルビレックスBB(@北海きたえーる)
北海道|18|12|15|23|=68
新 潟|21|15|31|14|=81

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