5月6日、B1リーグ最終節となる第32節が各地で行われ、松江市総合体育館では横浜ビー・コルセアーズが島根スサノオマジックと対戦した。
最初の10分間は満田丈太郎が8得点を記録すると、途中出場のハシーム・サビート・マンカも10得点の活躍を見せる。計24得点をマークし、第1クォーターで7点リードを作った。
第2クォーター序盤も順調に得点を重ねたが、開始4分12秒から立て続けに失点し、残り1分54秒で同点に追いつかれる。同2秒にはジョシュ・スコットにジャンプショットを決められ、36-38と逆転を許して前半を終えた。
第3クォーターは開始からシーソーゲームとなるも、残り2分56秒から3本のフリースローとサビートのダンクで一歩抜けだす。しかし、同46秒から連続得点を与えて3点リードで最終クォーターへ。
それでも、53-50で迎えた第4クォーターはサビートが先制点を挙げると、田渡凌、細谷将司も続いて試合終了残り5分25秒時点で13点リードに広げる。その後も試合をとおして33得点を記録したサビートを中心に点差を保ち、最終スコア77-66で試合を制した。
【試合結果】
島根スサノオマジック 66-77 横浜ビー・コルセアーズ(@松江市総合体育館)
島根|17|21|12|16|=66
横浜|24|12|17|24|=77