5月19日、片柳アリーナで「B1 残留プレーオフ 2017-18」2回戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズが富山グラウジーズを79-76で下しB1残留を決めた。
この重要な一戦でチーム最多となる22得点を挙げて勝利に貢献した川村卓也は、試合後のヒーローインタビューで「2年連続残留プレーオフに出るというのは、選手として不甲斐ないんですけど、去年と同じ富山と対戦するというのは縁があると思いましたし、『必ずリベンジする』という強い気持ちで今日の会場に来たので、そういう意味ではいいパフォーマンスがチームとしてできたんじゃないかと思います」と試合を振り返った。
ブースターへ向けては「『終わりよければすべてよし』ではないですけど、しっかり勝って今シーズンを締めくくったというのはこのチームにとって……ちょっとすみません……」とガラガラに枯れた声を潤すため、一度水を飲んだあとに「今シーズンもありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。