日本代表の辻直人、川崎ブレイブサンダース在籍7季目へ「悔しさをぶつける」

川崎との契約継続が発表された辻 [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは5月25日、辻直人との契約継続を発表した。

 辻は大阪府出身のシューティングガードで、青山学院大学卒業後、2012年に東芝ブレイブサンダース(現川崎)へ入団。在籍6季目を迎えた今季、レギュラーシーズン58試合で745得点(1試合平均12.8得点)256アシスト(同4.4アシスト)を記録した。また、日本代表の一員として「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」にも出場している。

 同選手はクラブの公式HPを通じて「この2シーズン分の悔しさを来シーズンに全てぶつけます。来シーズン、皆さんと必ず嬉し涙を流せるように頑張ります」と来季への意気込みを口にした。

 なお同クラブは同日、谷口光貴との契約継続も発表した。

モバイルバージョンを終了