内海慎吾の京都ハンナリーズ残留が決定、在籍5シーズン目へ「また一緒に戦ってください」

京都との選手契約締結が発表された内海[写真]=B.LEAGUE

 京都ハンナリーズは5月30日、内海慎吾との2018-19シーズン契約を締結したと発表した。

 主にシューティングガードを務める内海は、能代工業高校、東海大学を経て2007年に三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団。2013年からは和歌山トライアンズへ移籍し、翌シーズンに京都へ加入した。在籍4シーズン目となった今季は、キャプテンを務めるとともにレギュラーシーズン全60試合に出場して235得点(1試合平均3.9得点)を挙げた。

 残留が決まった内海は、クラブの公式HPにて「2018-19シーズンも京都ハンナリーズの一員としてプレーさせていただける事を、クラブに感謝致します。そして、いつも熱く団結力のある応援をしてくれるハンナリーズブースターを対戦相手としてプレーするのは末恐ろしいので、共に戦う側でプレーしようと決めました。今シーズンも、会場をハンナリーズカラーで染め、ニャリ耳をつけて、また一緒に戦ってください」とブースターへメッセージを送った。

 なお、京都は同日、浜口炎ヘッドコーチの続投も併せて発表した。

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