2018.05.12

クラブ広報が語る今シーズン5大トピックス【京都ハンナリーズ編】/チャンピオンシップ特集

クラブ初のチャンピオンシップに挑む京都[写真]=B.LEAGUE
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5月12日から、レギュラーシーズンを勝ち抜いた8クラブによるBリーグ王座を懸けた激闘、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」が幕を開ける。そこでバスケットボールキングでは、よりチャンピオンシップを楽しんでもらえるよう、さまざまな企画を用意。クラブを最も客観的に、かつ深く理解している広報担当者に、今シーズン起こった数多くの出来事から印象的なトピックを5つ挙げてもらった。試合をより深く楽しむためにも、ここでチームや選手の背景にあるストーリーを知ってほしい。

京都ハンナリーズの今シーズン5大トピックス

1.ビッグクリスマスプレゼント!

 第14節、リーグナンバーワン勝率を誇っていたシーホース三河との対戦。1戦目はあと少しのところで勝利を逃しましたが、クリスマスイブの2戦目は見事勝利を収め、最高のクリスマスプレゼントとなりました!三河のアイザック・バッツ選手とマッチアップをした永吉佑也選手は試合後の子どもたちへ向けての会見で「まるで軽トラックと戦っているようだったよ」とコメント。軽トラック級のバッツ選手をしっかりと抑えた永吉選手、さすがでした。

2.#12岡田選手、スリーポイントコンテスト優勝!

 昨年の雪辱を晴らすべく、岡田選手はオールスタースリーポイントコンテストへ出発の際も「優勝してきますよ!」と自信満々に出発して行きました。それで優勝して帰ってくるからさすがです。その勢いを持って、その後の試合でも何度も劇的勝利へとチームを導き、さすが持っている男。有限実行の岡田優介は違います。

3.天皇杯3位入賞!ここぞで強いハンナリーズ発揮!

 2回目の出場で見事3位入賞!3次ラウンドではハンナリーズのエナジーマン、マーカス・ダブ選手や司令塔の綿貫瞬選手が不在の中、強豪アルバルク東京相手に見事勝利。ケガやコンディション不調で選手を欠く苦しい状況でもチーム全員で戦いぬき「勝利」を勝ち取る「逆境に強いハンナリーズ」の先駆けの試合に!

4.#34スミス選手のバレンタイン!?

 日本のバレンタインデーというスペシャル行事に期待を膨らませて試合会場に向かったジョシュア・スミス選手でしたが、その日もらえたのは1個……。そんな中、かわいそうと思った!?岡田選手が「ドラゴンボール好きのスミスがすねてます」とツイート。すると次節の試合の際にはブースターのみなさんから100個ほどのドラゴンボールグッズがプレゼントされたとか!スミス選手、かなり上機嫌でした。

5.クラブ最多人数動員!

 素晴らしい試合を魅せてくれるチームや会場を盛り上げてくれるはんなりんやはんニャリン、連日のチラシ配布や日々のフロントスタッフの活動が実り、4月1日琉球戦では、クラブ最多の4207人を動員!満員に埋まったアリーナで試合を終えた浜口ヘッドコーチや選手から「最高の会場の雰囲気だった」という言葉を聞いたときはこちらこそ最高でしたね。

京都ハンナリーズ広報:樋口久恵さん

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