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『BLACK SAMURAI SUMMIT 2026』本田蕗以がMVP…つかみ取った夢への切符

本田蕗以がロサンゼルスへの招待チケットをゲットした [写真]=BLACK SAMURAI 2026
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 八村塁が主宰する育成年代プロジェクト「BLACK SAMURAI SUMMIT 2026」は最終日となる8月8日、愛知県名古屋市のIGアリーナで参加選手による「GAME DAY」が開催された。試合はTeam Blackが95-87でTeam Redに勝利し、Team Blackで最多の19得点を記録した本田蕗以福岡大学附属大濠高校)がMVPに選ばれた。

普段見られない本田(右)と白谷のマッチアップ [写真]=BLACK SAMURAI 2026

 試合終了後、ベスト5の表彰とともに、MVPとなった本田にはスポンサー各社からの賞品に加え、ロサンゼルスへの招待チケットが手渡された。

 試合中継のスペシャルレポーターを務めた松岡修造氏からのインタビューに、本田は「まずこの体育館に入ってきたとき、すごい人が多くて少し緊張した。それでも、良いプレーが起きるたびに皆さんが盛り上がってくれたので、すごく楽しむことができた」と満面の笑みでコメント。「『自分がやってやる』という気持ちをこのコートで出すことができた」と手応えを語った。

 さらに、将来のNBA挑戦という目標に対して、松岡氏から「『NBAに行けるぞ』という想いを聞かせてほしい」と振られると、本田は「絶対にチャンスを逃さず、すべてつかみ取って、NBAに行おうと思う」と力強く宣言。

 本田の堂々たる決意表明に、主宰者の八村は「彼らがこうして皆さんの前で、本気でNBAに行きたいと言うのはすごく大きいこと。これからの目標やモチベーションになってほしい」と語った。

 そのあとに行われたメディア向けの囲み取材で、本田は多くのファンの前でNBA挑戦を宣言したことについて、「言ったからには、それに向かって死ぬ気で突き進むしかない。みんなの前で言うことで自分を追い込み、強い意志を持つことができた」と語り、言葉に込めた覚悟の重さを明かした。

NBA挑戦を宣言したことに真意を語った [写真]=BLACK SAMURAI 2026

 今大会での収穫については「得意なドライブはやれると分かったし、自信というものはつかむことができた。一方で、判断ミスやターンオーバーもあったので課題もしっかり持ちたい」と冷静に自己分析。また、八村から味方を活かすパスなどのプレーを評価された点についても「自分ができないことが課題だと感じていた部分なので、そこは良かった」と前を向いた。

 今夏のインターハイで優勝を成し遂げ、充実した夏を過ごす福大大濠のエースは、来週に「FIBA U18アジアカップ」を控えている。八村からの「アジアでは負けないでほしい」というエールに対し、「言われたからじゃなく、自分たちからそういう強い意志を持ってプレーしていきたい。困っているときには自分が『虎になれ』という言葉のように個で打開していきたい」と頼もしく語った。夢の舞台へのチケットを胸に、10年後は「代表戦やNBAなど海外の舞台で活躍できる選手になっていたい」と、さらなる高みを見据えている。

BLACK SAMURAI SUMMIT 2026 ベスト5
白谷柱誠ジャック(Team Red/福岡大学附属大濠高校
恒岡ケイマン(Team Red/開志高校)
佐藤久遠(Team Black/東山高校
今野瑛心(Team Black/仙台大学附属明成高校
本田蕗以(Team Black/福岡大学附属大濠高校

■MVP
本田蕗以(Team Black/福岡大学附属大濠高校

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