シューターの田渡修人、三遠ネオフェニックスと選手契約継続「来季こそはチャンピオンに」

今季はレギュラーシーズン全60試合に出場した田渡[写真]=B.LEAGUE

 三遠ネオフェニックスは6月5日、田渡修人と2018-19シーズンにおける選手契約が締結したことを発表した。

 185センチ79キロでシューターを務める田渡は、筑波大学卒業後の2012年に栃木ブレックスへ入団。bjリーグ時代の2015-16シーズンに浜松・東三河フェニックス(現三遠)へ移籍し、在籍3季目の今季はレギュラーシーズン全60試合に出場して、計571得点中(1試合平均9.5得点)を挙げた。

 三遠残留が決まった同選手は、クラブの公式HPをとおして「2017-18シーズンは、優勝という目標を立てながら、CS(チャンピオンシップ)にも出られないという悔しい結果になったので、2018-19シーズンは優勝という目標を達成できるように、しっかりとシーズンに向けて準備していきます。2018-19シーズンこそは、フェニックスがチャンピオンになり、豊橋で優勝パレードをしましょう!」とコメントした。

 なお、同クラブは5日時点で田渡に加え、川嶋勇人、ダシルバ・ヒサシ、鈴木達也太田敦也岡田慎吾の計6選手との契約継続を発表している。

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