仙台89ERSは6月7日、月野雅人と2018-19シーズンから2シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
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— 仙台89ERS (@89ERS_Official) June 7, 2018
主にシューティングガードを務める月野は延岡高等学校、鹿屋体育大学を経て、2011-2012シーズンからは宮崎シャイニングサンズ、岩手ビッグブルズでプレーした。2015年に金沢武士団へ入団し、在籍3季目の今季は全60試合に先発出場して503得点(1試合平均8.3得点)296アシスト(同4.9アシスト)を記録。しかし、6日に同クラブと契約満了となりBリーブの自由交渉選手リストに掲載された。
新天地が決まった29歳は、仙台の公式HPをとおして「新生ナイナーズとして新たに踏み出すクラブの一員として迎え入れていただけることに大変感謝しております。チームの勝利、チームの目標達成のために日々精進していきます。仙台89ERSが仙台・宮城を元気にすることができるアイコンとなれるよう、全力で闘い続けますので、今シーズンよろしくお願いいたします」意気込みを述べ、「この決断をするにあたり、クラブの方々やたくさんの方々にサポートしていただいたことに、この場を借りて御礼申し上げます」とコメントした。
なお、同選手の背番号は「8」に決定している。