アルバルク東京は6月8日、伊藤大司が契約満了により退団することを発表した。
【#35 伊藤選手 退団のお知らせ】
この度、レバンガ北海道へ期限付移籍中の#35 伊藤大司選手との契約が満了となり、アルバルク東京を退団することになりましたので、お知らせいたします。#アルバルク東京 #WE #伊藤大司 #Bリーグ本人コメントは→https://t.co/wNqTCnDG8e pic.twitter.com/dArR4eTXrJ
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 8, 2018
現在31歳の伊藤は184センチ78キロのポイントガード。アメリカのモントロス・クリスチャン高校、ポートランド大学を経て2010年よりトヨタ自動車アルバルク(現A東京)に加入した。在籍8季目の今シーズンは、開幕直前にレバンガ北海道へ期限付移籍し10試合の先発を含む計52試合に出場。164得点(1試合平均3.2得点)89アシスト(同1.7アシスト)を記録した。
同選手はA東京の公式HPをとおして「この度、期限付き移籍期間も含め8年間在籍させていただいたアルバルク東京を退団することになりました。プロ1年目から今まで成長させてもらえたのはアルバルク東京のおかげだと思っています。汗を流し、悔し泣きや嬉し泣きをした思い出は忘れることはないでしょう。この8年間は自分にとっての財産になったと思っています。素晴らしいクラブに感謝しています。そして8年間どんな時もたくさん応援、サポートしてくださったファンの皆様にも心から感謝しています。8年間携わっていただいたたくさんの方々に心からお礼を言いたいです。ありがとうございました」とメッセージを送った。
また、北海道も同日、伊藤との契約満了を発表。「昨シーズンの開幕ギリギリ前に北海道に来て、緊張と戸惑いがありましたが、選手、スタッフ、ファンの皆さまの温かい歓迎のおかげですぐに馴染め、楽しく濃い1シーズンを過ごすことができました。クラブ全体が本当に仲の良いチームなんだなと感じました。そしてレバンガで色々な初めての経験をさせていただきました。時には驚きもありましたし、たくさん学ぶこともできました。本当に感謝しています。たったの1シーズンだったかもしれませんが、携わっていただいた皆様には本当に本当に感謝しています。ありがとうございました」と感謝の意を伝えた。
【#伊藤大司 選手期限付き移籍契約満了のお知らせ】
このたび、株式会社北海道バスケットボールクラブは、2018年6月30日の期限付き移籍期間の終了をもって伊藤大司選手との契約が満了し、退団の運びとなりますことをご報告いたします。
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