滋賀レイクスターズは6月9日、伊藤大司との選手契約締結を発表した。
🎉2018-19シーズン新加入選手発表🎉
1人目の新加入選手は、昨シーズン、レバンガ北海道に在籍していました、#伊藤大司 選手です✨
伊藤大司選手のコメントなど、HPに掲載しております👇https://t.co/SoEk5Mb2xC
また明日🔔PM12:00🔔に2人目の発表をいたしますので、楽しみにお待ち下さい💡 pic.twitter.com/ci8VbCoCRt
— 滋賀レイクス SHIGA LAKES (@shigalakestars) June 9, 2018
184センチ78キロでポイントガードを本職とする伊藤は、ポートランド大学卒業後の2010年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)に加入。今シーズンは開幕前にレバンガ北海道へレンタル移籍し、計52試合の出場で164得点(1試合平均3.2得点)89アシスト(同1.7アシスト)をマークした。しかし、8日に両クラブから契約満了が発表された。
新天地が決定した31歳は、滋賀の公式HPをとおして「プロ9年目での移籍ですがすごく楽しみとワクワクでいっぱいです。デニスコーチのもとで皆様と共に強いチームを作っていけるように頑張ります。コート上で自分らしいプレーを発揮して、チームの勝利に貢献できるように戦いたいと思います」と意気込みを述べた。
また、指揮官のショーン・デニス氏は伊藤について「大司は豊富な経験とリーダーシップをもたらしてくれます。これは改善が必要と感じていた部分で、チームのカルチャーとプロ意識の継続的醸成を促してくれるはずです。試合の中でコート上のコーチとして力を発揮してくれるでしょう」と期待を寄せた。
なお、伊藤との契約期間は2020年6月30日までの2年間となっている。