信州ブレイブウォリアーズを率いた小野寺HC、山形ワイヴァンズの新指揮官に就任

Bリーグ初年度から2シーズンにわたって信州の指揮官を務めた小野寺新HC [写真]=B.LEAGUE

 山形ワイヴァンズは6月13日、小野寺龍太郎氏が2018-19シーズンのヘッドコーチ契約に合意したことを発表した。

 小野寺新HCは、宮城県気仙沼市出身の36歳。2009年から指導者としてのキャリアを始め、2013年にアメリカのインターナショナル・バスケットボール・リーグに所属していたニッポン・トルネードの指揮官に着任した。その後は埼玉ブロンコスのアシスタントコーチとHC、バンビシャス奈良のHCを経て、Bリーグ初年度の2016-17シーズンに信州ブレイブウォリアーズの指揮官に就任。今季は25勝35敗で中地区5位の成績を収めた。

 小野寺新HCはクラブの公式HPを通じて「この度、山形ワイヴァンズのヘッドコーチをさせていただく事になりました小野寺龍太郎です。チーム創設5年目となる節目のシーズンに、このような素晴らしい機会を作っていただいた吉村社長をはじめ、チーム関係者の皆さまに深く感謝申し上げます」と話し、「チームに関わる全ての皆さまと共に一体感を持ったチームを作り、チーム一丸でB1へチャレンジしていきたいと思っております。新しくスタートする山形ワイヴァンズをどうぞよろしくお願いいたします」とコメントした。

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