王者アルバルク東京、馬場雄大や竹内譲次ら計8選手と契約継続…カークの残留も決定

A東京との契約継続が発表された8選手 [写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は6月13日、24歳の小島元基、22歳の齋藤拓実、22歳の馬場雄大、33歳の正中岳城、25歳のザック・バランスキー、33歳の菊地祥平、33歳の竹内譲次、26歳のアレックス・カークの計8選手との契約継続を発表した。

 ポイントガードの小島は、今季開幕前に京都ハンナリーズからA東京へ移籍。レギュラーシーズン54試合の出場で246得点(1試合平均4.6得点)144アシスト(同2.7アシスト)を記録した。同じくポイントガードの齋藤は、2017年11月に特別指定選手としてチームに加わり9試合に出場。馬場は筑波大学卒業まで“現役大学生プレーヤー”として活躍して新人賞に輝いた。39試合に出場した正中は、2007年からチームに所属している。

 チーム一筋のバランスキーは323得点(同5.7得点)、在籍5季目を終えた菊地は249得点(同4.4得点)をそれぞれマーク。日本代表に名を連ねる竹内は、506得点(同9得点)305リバウンド(同5.4リバウンド)の活躍でインサイドを支えた。

 211センチ114キロの体格を誇るカークは、2014-15シーズンにNBAのクリーブランド・キャバリアーズでプレー。今季から所属するA東京ではレギュラーシーズン全60試合に先発出場し、973得点(同16.2得点)533リバウンド(同8.9リバウンド)74ブロック(同1.2ブロック)でゴール下に君臨した。

 来季もA東京でプレーすることを決めた8選手は、クラブの公式HPで次のようにコメントした。

「来シーズンもアルバルク東京でプレーさせていただくことになりました。アルバルク東京に関わる全ての人に感謝したいと思います。2017-18シーズンはBリーグチャンピオンになりましたが2連覇に挑めるのは自分たちだけです。さらに挑戦したいと思います。応援よろしくお願いいたします」(小島)

「2018-19シーズンもアルバルク東京でプレーすることになりました。素晴らしいチームでプレーできる事に感謝し、日々精進していきます!もう一度、優勝するには皆さんの力が必要です!一緒にチャンピオンになれるのを楽しみにしています!2018-19シーズンも応援よろしくお願いします」(齋藤)

「またアルバルク東京の一員としてコートに立てることに感謝しています。チームとしてはもちろん個人としても1年目より2年目と試合を通じて成長した姿を見せれるよう頑張りたいと思いますので、熱い応援宜しくお願い致します!」(馬場)

「皆様、いつも熱い応援と温かいご支援をいただきありがとうございます。2018-19シーズンをアルバルク東京の一員としてプレーさせていただくこととなりました。この素晴らしく尊い機会に感謝するとともにアルバルク東京の持続的成長に向けてのチャレンジに携われることに対し、喜びと責任を感じております。新たなシーズンにおきましても、より良い選手となるために意欲と気概を持って全てに努めていきたいと思います。皆様、よろしくお願い致します」(正中)

「今年もアルバルクにざっくばらんなザックが来る?(ザキヤマ風) みんなでまたてっぺん獲るどー(濱口風) Bリーグ初のback to backにチャレンジできるのはアルバルクしかいない。そんなチームでまたプレーできることはゴッドファーザー降臨以上の幸せだと思います。WEでたくさん笑って泣いてまた最高な景色を一緒に見ましょう!!今年もどうぞよろしくお願いします」(バランスキー)

「2018-19シーズンもアルバルク東京でプレーする事ができ、大変嬉しく思っております。2017-18シーズンを振り返ると、どんな時もファンの方の熱い応援がありました。だからこそ苦しい時を乗り越える事ができ、そして優勝を果たせたと思っています。アーリーカップ、天皇杯、そしてBリーグ連覇に向けて今まで以上に気を引き締め、チームのために、アルバルクを応援してくれている全ての方々の為にも、今まで以上に全力でプレーしていきたいと思います。新シーズンも一緒に戦ってください!応援宜しくお願い致します!」(菊地)

「2018-19シーズンもアルバルクの一員として戦えることをとても嬉しく思います。来たるシーズンは王者として迎え討つ立場になるかもしれませんが、現状に満足することはありません。常に上を目指し、さらにチームとして成長していくことが大事になってきます。昨シーズン成し得なかった目標を達成するためにも、また気持ちを新たにして準備していきたいと思います。ファンの皆さんも今まで以上にWEの輪を広げて僕たちを後押ししてください。新シーズンもよろしくお願いします」(竹内)

「2018-19シーズンもアルバルク東京でプレーする機会を与えていただき感謝しています。今シーズン共に優勝を獲得したチームメートと同じユニフォームでプレーする事を決断いたしました。連覇を目標とし、チャンピオントロフィーを再び勝ち取りたいと思いますので、来シーズンも熱いサポートをよろしくお願いします!」(カーク)

モバイルバージョンを終了