琉球ゴールデンキングスは6月19日、元大阪エヴェッサの寒竹隼人と2018-19シーズンの選手契約が合意したことを発表した。
この度、琉球ゴールデンキングスでは、2018-2019シーズンについて寒竹隼人選手との選手契約合意となりましたのでご報告いたします。
詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/nCm6yPG4H9#琉球ゴールデンキングス#Bリーグ#goldenkings pic.twitter.com/QYlUCmyqMF— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) June 19, 2018
現在31歳の寒竹は、194センチ90キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。福岡大学附属大濠高校、拓殖大学を経て、2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でキャリアをスタートさせた。その後、岩手ビッグブルズ、京都ハンナリーズ、島根スサノオマジックにも所属し、2017-18シーズンは大阪で34試合に出場した。
新天地が決まった寒竹は、クラブの公式HPで「私が今まで培ってきた経験、バスケットボールへのパッション全てを、チームの為に捧げ、キングスの更なる躍進、勝利へと貢献出来るよう日々努力していきます」と意気込みを語り、「キングスブースターの皆様のホームゲームでの熱さをよく知っています。あの声援がホームになる事を考えるとワクワクして待ちきれません。是非共に戦い、新たな歴史を作り上げましょう。宜しくお願いします」とコメントした。
なおクラブは19日時点で、来季に向けた新戦力としてジョシュ・スコット(元島根)を獲得している。