琉球ゴールデンキングスに2人目の新戦力、31歳の寒竹隼人が加入「新たな歴史を」

今季は大阪エヴェッサで計34試合に出場 [写真]=B.LEAGUE

 琉球ゴールデンキングスは6月19日、元大阪エヴェッサ寒竹隼人と2018-19シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

 現在31歳の寒竹は、194センチ90キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。福岡大学附属大濠高校、拓殖大学を経て、2009年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でキャリアをスタートさせた。その後、岩手ビッグブルズ京都ハンナリーズ島根スサノオマジックにも所属し、2017-18シーズンは大阪で34試合に出場した。

 新天地が決まった寒竹は、クラブの公式HPで「私が今まで培ってきた経験、バスケットボールへのパッション全てを、チームの為に捧げ、キングスの更なる躍進、勝利へと貢献出来るよう日々努力していきます」と意気込みを語り、「キングスブースターの皆様のホームゲームでの熱さをよく知っています。あの声援がホームになる事を考えるとワクワクして待ちきれません。是非共に戦い、新たな歴史を作り上げましょう。宜しくお願いします」とコメントした。

 なおクラブは19日時点で、来季に向けた新戦力としてジョシュ・スコット(元島根)を獲得している。

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