三遠ネオフェニックスは6月21日、大石慎之介との契約満了を発表。併せて「特定非営利活動法人 静岡エスアカデミア・スポーツクラブ」への移籍決定を発表した。
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— 三遠ネオフェニックス🐤🔥SAN-EN NEOPHOENIX (@NEO_PHOENIX) June 21, 2018
静岡県沼津市出身で現在30歳の大石は、171センチ69キロのシューティングガード。2009年の浜松大学在学中にアーリーチャレンジ制度を利用し仙台89ERSに加入すると、2010-11シーズンからは宮崎シャイニングサンズでプレーした。三遠には2012年から在籍していたが、今季は3月に右膝前十字靭帯断裂の大ケガを負い、計24試合の出場にとどまった。
計6シーズン在籍したクラブを去るた大石は、三遠の公式HPにて「浜松・東三河フェニックス時代から6シーズン、本当にありがとうございました。キャプテンもやらせていただき、優勝もさせていただき、本当にたくさんの経験をすることができました。これまでたくさんのご支援・ご声援をしてくださったスポンサーさまをはじめ、ブースターの皆さま、フェニックスに関わる全ての方々にこの場をお借りしてお礼申し上げます。三遠ネオフェニックスのさらなる飛躍、活躍をお祈りしています。6年間ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
大石は「医療法人社団アール・アンド・オー」に所属し、Bリーグを目指す母体チーム「静岡エスアカデミア」にてプレーすることも決定している。なお、Bリーグ所属クラブへの移籍ではないため、自由交渉選手リストからは抹消されない。