バンビシャス奈良は6月26日、元滋賀レイクスターズの横江豊との契約が合意に達したことを発表した。
【選手契約合意のお知らせ】
バンビシャス奈良では、#23横江豊選手 との契約が合意に達しましたので、お知らせいたします。https://t.co/jzEUZGpgAj#Bリーグ#バンビシャス奈良#奈良 pic.twitter.com/7KANvGVjnh
— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) June 26, 2018
現在29歳で滋賀県草津市出身の横江は、176センチ72キロのポイントガード。光泉高校、日本体育大学を経て、2011-12シーズン途中に地元クラブの滋賀へ入団した。在籍通算7シーズン目の今季は、53試合の出場で110得点(1試合平均2.1得点)を記録。シーズン終了後の5月17日にBリーグの自由交渉選手リストへ掲出されたが、クラブは「引き続き交渉を行ってまいります」と発表していた。
奈良へ入団する横江は、クラブの公式HPで「これまでの経験を活かしてバンビシャス奈良の勝利や発展に貢献したいと思います。奈良の皆さん宜しくお願いします」と意気込みを語った。
また、滋賀の公式HPを通じて、次のメッセージを送った。
「この度7シーズン半所属していた滋賀レイクスターズから移籍する事を決断致しました。この決断に至るまでには相当悩みました。生まれ育った地元でプレー出来る幸せ、応援して頂ける幸せ、そしてバスケットを通じて滋賀県が活性化していく嬉しさ!この嬉しさを味わえる選手はBリーグの中でもほんの一握りの選手しかいないと思います。坂井代表をはじめ、滋賀レイクスターズに関わる全ての方々に感謝しています」
「そして、ブースターとスポンサーの皆様へ。日頃からのご支援ご声援ありがとうございました。皆さんと共に7シーズン半戦えた事を幸せに思います。本当に文章では伝えきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。滋賀で応援して頂いた多くの皆さんこれからも引き続き滋賀レイクスターズと横江豊の応援宜しくお願いします!」