富山グラウジーズは6月26日、田中健介が2017-18シーズン限りで引退することを発表した。
【 現役引退のお知らせ 】
このたび #田中健介 選手が、2017-18シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、ご報告いたします。
▼田中選手からのコメントhttps://t.co/jCF0YT2YsE#grouses #グラウジーズ #Bリーグ pic.twitter.com/49NKqmp9iE— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) June 26, 2018
田中は1985年生まれの33歳。2008年に千葉ピアスアローバジャーズでキャリアを始めると、東京アパッチ、千葉ジェッツを渡り歩き、2015年に富山へ加入した。在籍3シーズン目の今季は3試合の出場にとどまった。
10シーズンの選手キャリアに幕を下ろす田中は、クラブの公式HPで次のようにコメントした。
「3シーズン富山の地で富山グラウジーズの一員として戦えたことは、私にとって本当に財産です。今までたくさんの声援や支えが私を助け、後押しをしてもらい、一歩一歩バスケ人生を歩ませていただきました。感謝しかありません」
「バスケット選手としては終わりを迎えますが人生まだまだ。新しい目標を見つけチャレンジし続けて行きたいと思います!3年間本当にありがとうございました」