新潟アルビレックスBBは6月29日、上江田勇樹と2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。
新潟アルビレックスBBでは、上江田勇樹選手とB.LEAGUE 2018-19シーズンの選手契約に合意しましたのでお知らせいたします。
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— 新潟アルビレックスBB🏀 (@naxbb_rb) June 29, 2018
現在31歳の上江田は、193センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。日本大学卒業後、2010-11シーズンに三菱ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ加入し、2013-14シーズンから4シーズンにわたって千葉ジェッツでプレーした。2017-18シーズンは富山グラウジーズに在籍し、54試合の出場で368得点(1試合平均6.8得点)92リバウンド(1試合平均1.7リバウンド)を記録。シーズン終了後、Bリーグの自由交渉選手リストへ掲出されていた。
クラブは同日、記者会見の模様をFacebookでライブ配信。上江田は「チャンピオンシップに出場し、優勝して新潟のブースターさんとともに戦い喜びを分かち合えるようにがんばりたいと思います」と話し、「(新潟と)対戦して、ブースターさんの熱量がすごいと感じて、そのような体育館でプレーしたいと思いました。また、新潟のバスケットボールのスタイルも、僕が学ぶべき大事なことがたくさんあると思いました」と、移籍の決め手を明かした。
続けて「アウトサイドシュートと、高さを活かしたディフェンス」が強みだといい、「まずはチャンピオンシップに出ること。その先に優勝が見えてくると思います。(個人的には)3ポイントシュートの確率を上げ、ランキングに載れるようにしたいです」と意気込んだ。
なおクラブは同日、柏木真介(元名古屋D)の加入を発表。29日時点で、渡辺竜之佑(元琉球ゴールデンキングス)と石井峻平(元アースフレンズ東京Z)も新たに加わり、今村佳太、ダバンテ・ガードナー、森井健太、池田雄一の4選手が残留を発表している。