東京八王子ビートレインズ、在籍2季目を終えたジョーンズと契約締結「B2でも最善を」

ビッグマンとしてチームのB2昇格に貢献したアレクサンダー・ジョーンズ [写真]=B.LEAGUE

 東京八王子ビートレインズは7月4日、アレクサンダー・ジョーンズとの選手契約が締結したことを発表した。

 アメリカ出身のジョーンズは、206センチ105キロのセンター。2013年に豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(現Fイーグルス名古屋)で日本でのキャリアを開始し、2016年から八王子でプレーする。在籍2季目の2017-18シーズンは、ファースト、レギュラー、ファイナルステージの計60試合に出場し、894得点(1試合平均14.9得点)564リバウンド(同9.4リバウンド)を記録した。

 残留を決めた同選手は、クラブ公式HPをとおして「コートに戻ることはもちろん、チームメイトやファンの皆さんに会えることが楽しみで待ちきれません!B2でも最善を尽くしたいです!」と意気込みを口にした。

 また、和田尚之代表取締役社長は「トレインズの大黒柱としてB3優勝、B2昇格に貢献してくれたジョーンズ選手の存在はとても大きいと感じています。B2でも実力を発揮し、活躍してくれると信じています。」とコメントした。

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