福島ファイヤーボンズは7月5日、神原裕司と2018-19シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。
【福島ファイヤーボンズ B.LEAGUE 2018-19 選手契約合意(新規)のお知らせ】
この度、福島スポーツエンタテインメント株式会社は、神原裕司選手と2018-19シーズンの選手契約が基本合意に達しましたのでお知らせいたします。
選手詳細・コメントはこちら▶️https://t.co/DdujAKxk3W#Bリーグ #firebonds pic.twitter.com/CrMUJ6UeQX— 福島ファイヤーボンズ【公式】 (@firebonds) July 5, 2018
28歳の神原は183センチ76キロのポイントガード兼シューティングガードで、2012-13シーズンに兵庫ストークス(現西宮ストークス)でキャリアをスタート。2013年から熊本ヴォルターズで計4シーズン過ごし、2017-18シーズンに群馬クレインサンダーズへ入団した。15試合の先発を含む54試合の出場で239得点(1試合平均4.4得点)をマーク。シーズン終了後の5月9日にBリーグの自由交渉選手リストへ公示されていた。
神原はクラブの公式HPで次のようにコメントした。
「まず、入団にあたってチーム関係者の皆様に感謝致します。B1に上がるために最善を尽くし、1つでも多くチームの力になれるように精進していきます。また、震災から月日は経ちましたが、まだまだ困ってる方も多くおられるとおもいます。福島県での地域活動を積極的に参加し、福島ファイヤーボンズが福島県の元気の源として思ってもらえるようにバスケット以外の活動にも尽力します。そして最後にブースターの皆さん。今シーズンよろしくお願いします。B1昇格には皆様の力が必要です。B1昇格ために力を貸して下さい。たくさんのブースターの皆様の前でプレーできることを楽しみにしています」
なお、前田陽介(元茨城ロボッツ)、鈴木大(元信州ブレイブウォリアーズ)も今季の新戦力として加わっている。