アルバルク東京は7月6日、昨シーズンまでレバンガ北海道のヘッドコーチを務めた水野宏太氏をトップアシスタントコーチとして契約締結したと発表した。
【お知らせ】
この度、水野宏太トップアシスタントコーチ、東島奨アシスタントコーチ/スカウティングコーチ/通訳、池田親平アシスタントコーチ/スキルコーチの3名と #Bリーグ 2018-19シーズンの契約を締結いたしました。#アルバルク東京コメントは→https://t.co/exouz35fFu pic.twitter.com/CtSNWxRP0O
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) July 6, 2018
現在35歳の水野氏は、2008年に栃木ブレックスのアシスタントコーチに就任すると、翌年から2011年まで男子日本代表のACも務めた経歴を持つ。その後は2013年に北海道と契約を結ぶと、AC、HC代行などを経て2015年からHCとしてチームを指揮した。昨シーズンは激戦区と呼ばれた東地区で奮闘するも、26勝34敗の地区最下位でシーズンを終えた。
計5シーズン過ごした北海道を去る水野氏は、A東京の公式HPで「今まで培ってきた経験、知識、また外からアルバルク東京を見ていた視点から感じていた事などを共有する事で更なるチームの成長過程において良い刺激になるような仕事をしたいと思っています。ルカ(パヴィチェヴィッチ)コーチが作ってきたスタンダードをベースにチームとしても選手一人一人としても更なる成長につなげる為の力になりたいと思います」と意欲を示した。
なお、クラブは併せて、東島奨AC兼スカウティングコーチ兼通訳、池田親平AC兼スキルコーチとの契約締結を発表した。