昨季ケガに泣いた池田裕介が東京八王子ビートレインズと契約継続「今季はコートで結果を」

　東京八王子ビートレインズは7月6日、池田裕介との選手契約継続を発表した。

　福岡県出身で現在29歳の池田は、180センチ73キロで主にスモールフォワードを務める。江戸川大学を卒業後、2014－15シーズンにレノヴァ鹿児島（現鹿児島レブナイズ）へ加入してキャリアをスタートさせると、翌シーズンから八王子に移籍した。しかし、昨シーズンは膝前十字靭帯損傷、膝内側側副靭帯損傷、 膝外側半月板損傷の大ケガを負った影響で出場試合数は2試合にとどまった。

　在籍4季目を迎える池田は、クラブの公式HPで「和田代表をはじめ、奥野GM、スタッフ、スポンサー様、ブースターの皆様に感謝しています。昨季は怪我でなかなか試合に出れなくてチームに貢献できなかった分、今季はコートで結果を残します。今シーズンもたくさんのご声援を宜しくお願いします」と意気込んだ。

　また、和田尚之代表取締役社長は「2017－18シーズンは怪我もあり、チームにとっても本人にとっても悔しいシーズンでした。しっかりとリハビリを続け、コートに立てるように準備してくれています。彼の努力が必ず結果に繋がり、チームに貢献してくれると期待しています」とコメントした。