愛媛オレンジバイキングスが小原良公と契約合意、高畠佳介に続き2人目の新戦力

岩手から愛媛へ移籍する小原 [写真]=B.LEAGUE

 愛媛オレンジバイキングスは7月10日、小原良公との2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 187センチ85キロでコンボガードの小原は、高知県出身の28歳。大東文化大学を卒業後、2014年にライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)へ入団し、2016年から岩手ビッグブルズでプレーした。昨季は60試合中57試合でスタメン出場。395得点(1試合平均6.6得点)85アシスト(同1.4アシスト)をマークした。

 小原は移籍に際し、クラブ公式HPを通じて「まず、この度の西日本豪雨により被害に遭われた方々ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げると同時に、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます」と述べ、「今シーズン愛媛オレンジバイキングスでプレーできる事は四国出身の私にとって大変嬉しく感謝しております。それと同時に、より一層覚悟と責任感を持ち、チームの勝利に全力で貢献していきますので、愛媛ブースターの皆さま、熱い応援の程よろしくお願い致します」とコメントした。

 なお、10日時点で高畠佳介(元秋田ノーザンハピネッツ)も今季の新戦力として愛媛に加わっている。

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