横浜ビー・コルセアーズ、ベルモント大出身の22歳が新加入…4年次は平均16.8得点を記録

横浜との契約締結が発表されたアマンゼ・エゲケゼ [写真]=Getty Images

 横浜ビー・コルセアーズは7月13日、アマンゼ・エゲケゼと2018-19シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 アメリカ出身で現在22歳のエゲケゼは、203センチ100キロで“ストレッチ4”タイプのフォワード。2014年からベルモント大学に在籍し、1年次から1試合平均20分のプレータイムを獲得した。4年次には同34.5分の出場で、平均16.8得点6.2リバウンドを記録。また、4シーズンをとおして、3ポイント成功率40.1パーセント、フリースロー成功率81.1パーセントをマークした。

 横浜でプロキャリアを始めるエゲケゼは、クラブの公式Twitterで「クラブに僕の選手としての可能性を信じてもらえて、この機会をいただけて感謝しています。早く来日し、選手、コーチ、ファンのみなさまに会いたいです。来月みなさまに会えるのを楽しみにしています」とコメントした。

 同日、中村太地との特別指定選手契約締結も発表。13日時点で、細谷将司川村卓也湊谷安玲久司朱田渡凌竹田謙高島一貴に加え、橋本尚明小原翼(ともに元富山グラウジーズ)、ハンター・コート(元広島ドラゴンフライズ)、エドワード・モリス(元東京八王子ビートレインズ)もロースターに名を連ねている。

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