栃木ブレックスは7月13日、ジェフ・ギブスとの2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。
【#4 ジェフ・ギブス選手、契約継続のご報告】
この度、#4 ジェフ・ギブス選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。ギブス選手のコメントや詳細はこちらhttps://t.co/cy2TKkqGfa#BREX pic.twitter.com/SuHDwLPsJc
— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) July 13, 2018
1980年生まれのギブスは188センチ110キロの体格でパワーフォワードを務め、2004年からドイツのクラブでプレー。2010年からトヨタ自動車東京アルバルク(現アルバルク東京)に在籍し、Bリーグ初年度に栃木へ移籍した。昨季は約7カ月間のリハビリを経て、2017年12月20日にアキレス腱断裂の大ケガから復帰。レギュラーシーズン35試合に出場し、430得点(1試合平均12.3得点)244リバウンド(同7.0リバウンド)を挙げた。
8月4日に38歳の誕生日を迎えるベテランは、クラブの公式HPで「2018-19シーズンもブレックスの一員としてプレーできることを嬉しく思います。BリーグNo.1のブレックスファンの皆さんの前でプレーすることが大好きです。私はもう99.9%健康なので、今シーズンはしっかりパワーとエナジーをチームに与える事ができると思います」とコメントした。
なお、ギブスのほか、山崎稜、橋本晃佑、竹内公輔、喜多川修平、鵤誠司、渡邉裕規、遠藤祐亮、田臥勇太、ライアン・ロシターの残留もすでに決定。栗原貴宏(元川崎ブレイブサンダース)が新加入選手として加わっている。