秋田ノーザンハピネッツ、チーム創設から8季プレーした水町亮介が現役引退「新たな挑戦に取り組む」

現役を引退し、今季からは秋田のアカデミーコーチに就任する水町[写真]=B.LEAGUE

 秋田ノーザンハピネッツは7月13日、水町亮介が昨シーズン限りで現役を引退することを発表した。

 1981年生まれで佐賀県出身の水町は、186センチ83キロのポイントガード。秋田にはチーム創設の2010-2011シーズンから所属し、在籍8季目のレギュラーシーズンは計48試合に出場した。

 現役引退を決意した同選手は、クラブの公式HPにて「この度、第一線を退くことにしました。心残りはないかと言えば嘘になりますが、B2へ降格して『このままでは終わりたくない』という想いで挑んだ昨季、B1昇格という責任を果たせたので、次のステージで新たな挑戦に取り組みます。これまでバスケットを通して出会ったすべての皆様に感謝すると共に、私のような地味なプレイヤーにも温かく応援して下さった皆々様、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。そして、引き続き、秋田ノーザンハピネッツをよろしくお願い致します」とメッセージを送った。

 なお、秋田は併せて水町が今季からアカデミーバスケットボールスクールのコーチに就任することを発表した。

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