秋田ノーザンハピネッツは7月13日、水町亮介が昨シーズン限りで現役を引退することを発表した。
【水町亮介選手引退およびアカデミーコーチ就任のご報告】
チーム立ち上げから8季の間、秋田で戦い続けてくれた#2 水町亮介選手が昨季をもって引退することになりましたのでお知らせいたします。
詳細および本人コメントはこちら➡️https://t.co/HfPlVPyAJv#まっちょ #ありがとう#akitanh #Bリーグ pic.twitter.com/QVyTYFGxpq— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) July 13, 2018
1981年生まれで佐賀県出身の水町は、186センチ83キロのポイントガード。秋田にはチーム創設の2010-2011シーズンから所属し、在籍8季目のレギュラーシーズンは計48試合に出場した。
現役引退を決意した同選手は、クラブの公式HPにて「この度、第一線を退くことにしました。心残りはないかと言えば嘘になりますが、B2へ降格して『このままでは終わりたくない』という想いで挑んだ昨季、B1昇格という責任を果たせたので、次のステージで新たな挑戦に取り組みます。これまでバスケットを通して出会ったすべての皆様に感謝すると共に、私のような地味なプレイヤーにも温かく応援して下さった皆々様、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございます。そして、引き続き、秋田ノーザンハピネッツをよろしくお願い致します」とメッセージを送った。
なお、秋田は併せて水町が今季からアカデミーバスケットボールスクールのコーチに就任することを発表した。