比留木謙司、富山グラウジーズに2季ぶり復帰「戻ってこられて本当にうれしい」

三遠ネオフェニックスを離れ、2季ぶりに富山グラウジーズに戻ってきた比留木謙司[写真]=B.LEAGUE

 富山グラウジーズは7月20日、元三遠ネオフェニックス比留木謙司と2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。


 
 現在32歳の比留木は196センチ94キロのパワーフォワード。八王子高校卒業後の2005年からストリートボールに参戦。その後サンディエゴ・シティ・カレッジを経て、2008年にbjリーグのライジング福岡(現ライジングゼファーフクオカ)へ入団し、富山、東京アパッチ、レラカムイ北海道(現レバンガ北海道)、熊本ヴォルターズと多数のチームを渡り歩き、2016-17シーズンは富山で選手兼通訳を務めた。昨季は三遠に移籍し、レギュラーシーズン計32試合の出場で35得点を記録。また、3x3 PREMIER.EXEで優勝し、「FIBA 3×3アジアカップ2017」の日本代表に選出されるなどストリートでも大活躍を見せている。

 2季ぶりに富山へと戻ってきた比留木はクラブの公式HPで「富山の皆さん!ただいま!この地に戻ってこられて本当に嬉しいです!戻ってくる機会を与えてくれた球団の皆さんに本当に感謝していますし、チャンスを与えて頂いたと思っています」とあふれる感謝を伝え、「チームメイトやスタッフはもちろんですが、スポンサー様、球団職員、そして何よりファンの皆さんと今季のシーズンを戦えることを大変楽しみにしています!」と意気込んだ。

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