山形ワイヴァンズで2季プレーした34歳の小島佑太、アースフレンズ東京Zへの移籍が決定

東京Zへの移籍が決まった小島佑太[写真]=B.LEAGUE

 アースフレンズ東京Zは7月25日、元山形ワイヴァンズ小島佑太と2018-19シーズンの契約合意に至ったことを発表した。

 栃木県出身で現在34歳の小島は、192センチ88キロのパワーフォワード。拓殖大学卒業後の2006年に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に入団し、その後は滋賀レイクスターズや青森ワッツなどでプレーした。山形には2016-17シーズンから所属し、昨季のレギュラーシーズン59試合に出場し、110得点(1試合平均1.9得点)を挙げた。

 新天地が決まった小島は、東京Zの公式HPで「プレーオフ目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します!」とコメント。これに対し同クラブの斎藤卓スポーツディレクターは「経験豊かでサイズもフィジカルもあり、スタッツに現れない部分での貢献度も非常に高い選手です。JBLやbjリーグでのプロとしてトータル12年の経験というのは東京Zにとって大きな武器となるはずですし、強いフィジカルと経験を活かした複数ポジションをこなせるマルチプレーヤーとしての活躍を期待しています」と期待を寄せた。

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