アースフレンズ東京Zは7月25日、元山形ワイヴァンズの小島佑太と2018-19シーズンの契約合意に至ったことを発表した。
【選手契約(新規)基本合意のお知らせ】
この度、アースフレンズ東京Zでは、小島佑太選手とのB.LEAGUE2018-19シーズンの選手契約が基本合意に至りましたのでご報告いたします。
※Bリーグの自由交渉選手リストは7月26日15:00に抹消されます。https://t.co/2CvbEmViQ3#アスフレ #Bリーグ pic.twitter.com/pS6TVMM6v5— アースフレンズ東京Z🌐EARTHFRIENDS TOKYO Z (@eftokyoz) July 25, 2018
栃木県出身で現在34歳の小島は、192センチ88キロのパワーフォワード。拓殖大学卒業後の2006年に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)に入団し、その後は滋賀レイクスターズや青森ワッツなどでプレーした。山形には2016-17シーズンから所属し、昨季のレギュラーシーズン59試合に出場し、110得点(1試合平均1.9得点)を挙げた。
新天地が決まった小島は、東京Zの公式HPで「プレーオフ目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します!」とコメント。これに対し同クラブの斎藤卓スポーツディレクターは「経験豊かでサイズもフィジカルもあり、スタッツに現れない部分での貢献度も非常に高い選手です。JBLやbjリーグでのプロとしてトータル12年の経験というのは東京Zにとって大きな武器となるはずですし、強いフィジカルと経験を活かした複数ポジションをこなせるマルチプレーヤーとしての活躍を期待しています」と期待を寄せた。