西宮ストークスは7月28日、ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチとの契約締結を発表した。
https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/1023040481335230464
セルビア出身で現在47歳のライコビッチHCは、1995年から指導者のキャリアをスタート。2007年にはU-19セルビア代表のアシスタントコーチを務め、2012年からポーランドのチームで指揮を執り、PLK(ポーランドリーグ)優勝を経験した。2017年にサマーリーグのミルウォーキー・バックスでACを務めたのち、富山グラウジーズの指揮官に着任。レギュラーシーズン24勝36敗と苦しみ、契約満了による退任が決まっていた。
西宮の指揮を執ることが決まったライコビッチHCは、クラブの公式HPで次のようにコメントした。
「昨シーズンに引き続き日本でコーチングが出来る事にとても心を弾ませています。私を信頼し、チームの一員としてこのようなチャンスを頂いたクラブにとても感謝しております。今シーズン、B1復帰という目標を掲げ、素晴らしい選手達と共に働けるのをとても楽しみにしています。また、ファン・スポンサーの方々にもB1復帰の厳しい道のりへの力強いご支援ご声援を頂ければと思います。素晴らしい試合と勝利を皆様にお届けしたいと思っております。ゴーゴーストークス!」