8月21日、20日に日本バスケットボール協会(JBA)が実施した「第18回アジア競技大会(夏季大会)」バスケットボール男子日本代表チームの不祥事に関する緊急記者会見を受け、4選手の所属クラブが処分を発表した。
今回、不祥事を起こした永吉佑也(京都ハンナリーズ)、橋本拓哉(大阪エヴェッサ)、佐藤卓磨(滋賀レイクスターズ)、今村佳太(新潟アルビレックス)は日本代表選手資格をはく奪され、帰国処分を受けた。この不適切な行動に関して、各クラブは公式HPをとおして「Bリーグと協議をいたしました結果、公益財団法人日本バスケットボール協会の正式な処分が課されるまで謹慎処分にすることといたしました」と発表した。
なお、JBAとしての処分については、第三者の弁護士による裁定委員会を設置し選手への事情聴取を改めて実施。同委員会からの答申を理事会にはかり、正式な処分が下される。