9月7日にゼビオアリーナ仙台で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 TOHOKU」1回戦第2試合が行われ、青森ワッツが山形ワイヴァンズと対戦した。
青森は4点ビハインドで迎えた最終クォーターに試合をひっくり返す。序盤こそ競り合ったが、残り3分34秒からカレン・ルッソの連続得点で同点に。すると、門馬圭二郎が同1分12秒にジャンプショット、同23秒にフリースローを決め、チームはそのまま64-62で逃げきった。ルッソが24得点11リバウンド2アシスト2スティール2ブロックと攻守にわたって活躍し、新外国籍選手のユリアス・ユツィカスも10得点をマークした。
なお青森は8日の準決勝で、東北アーリーカップ唯一のB1チーム、秋田ノーザンハピネッツと激突する。
■試合結果
山形ワイヴァンズ 62-64 青森ワッツ
山形|18|17|16|11|=62
青森|21|11|15|17|=64