9月7日にブレックスアリーナ宇都宮で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」1回戦第2試合が行われ、千葉ジェッツが横浜ビー・コルセアーズとの今季初陣に臨んだ。
試合開始約1分30秒間で0-6のランを許したが、マイケル・パーカー、トレイ・マッキニー=ジョーンズ、小野龍猛の得点ですぐさま逆転。第1クォーターを23-14で終えると、続く第2クォーターも25-13と相手を寄せつけない。後半はオフェンスが好調で、第3クォーターに31得点、第4クォーターに35得点を記録。終わってみれば114-55とダブルスコアで大勝を収めた。ジョーンズがデビュー戦でチームトップ28得点を挙げ、小野が19得点、パーカーが17得点、ジョシュ・ダンカンが11得点、石井講祐が10得点の活躍。一方の横浜はチャールズ・ガルシアが16得点13リバウンド、アマンゼ・エゲケゼが14得点9リバウンドと新戦力の奮闘が目立った。
なお8日は、千葉が準決勝で栃木ブレックスと、横浜が5位決定戦で川崎ブレイブサンダースと対戦する。
■試合結果
千葉ジェッツ 114-55 横浜ビー・コルセアーズ
千葉|23|25|31|35|=114
横浜|14|13|19|9|=55