9月8日にブレックスアリーナ宇都宮で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」準決勝第1試合が行われ、アルバルク東京がサンロッカーズ渋谷と対戦した。
前回大会王者で、2017-18シーズンを制したA東京は馬場雄大、竹内譲次、田中大貴の日本代表3選手が不在。SR渋谷もベンドラメ礼生、ライアン・ケリー、ファイサンバの3選手を欠いて試合に臨んだ。
そのような状況の中、A東京は試合開始3分10秒の時点で11-0のランに成功するなど好発進。第1クォーターを22-8、第2クォーターを20-8で終えると、後半も相手を寄せつけず78-33で完勝した。アレックス・カークが16得点、ザック・バランスキーと菊地祥平がともに15得点、小島元基が11得点、安藤誓哉が10得点を記録。一方のSR渋谷はロバート・サクレが12得点を挙げたが、すべてのクォーターで1ケタ得点に終わった。
なおA東京は9日の決勝で、栃木ブレックスvs千葉ジェッツの勝者と対戦する。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 33-78 アルバルク東京
渋谷|8|8|9|8|=33
東京|22|20|16|20|=78