9月9日にゼビオアリーナ仙台で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 TOHOKU」決勝が行われ、仙台89ERSは秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーター、仙台は秋田のジャスティン・キーナンにこのクォーターだけで11得点を許し計22失点を喫す。オフェンスでも11得点にとどまった。11点ビハインドで始まった第2クォーターは引き続きキーナンに苦戦するも、チームでバランスよく得点を重ね、30-35で前半を終えた。第3クォーターはキーナンをわずか4得点に抑えると、タイラー・ハリスを中心に反撃。同クォーター残り44秒で安部潤が3ポイントシュートを沈め、53-50と逆転に成功した。
56-52と4点リードで迎えた最後の10分間は、開始4分23秒で60-60の同点とされたが、同4分45秒に白戸大聖の得点で再びリードを奪い返す。その後はリードを守りきり、最終スコア70-67で東北アーリカップの優勝を決めた。
■試合結果
仙台89ERS 70-67 秋田ノーザンハピネッツ
仙台|11|19|26|14|=70
秋田|22|13|17|15|=67