10月6日、各地でB1リーグ第1節が行われ、ドルフィンズアリーナでは名古屋ダイヤモンドドルフィンズがシーホース三河との開幕戦に臨んだ。
第1クォーター開始47秒、金丸晃輔がジャンプショットを決めて試合を動かす。その後はマーキース・カミングス、ジャスティン・バーレルの得点で先行したが、残り51秒から森川正明、金丸に決められ22-22の同点で同クォーターを終えた。第2クォーターは笠井康平、バーレルの連続得点でスタート。安藤周人が2本の3ポイントを沈めてリードを広げると、相手の攻撃を11点に抑えこみ、41-33でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは残り4分50秒から金丸にアウトサイド、アイザック・バッツにインサイドから得点を許して逆転される。しかし、すぐさまカミングスが決め返して、58-55で最終クォーターへ。第4クォーターも終始拮抗した好ゲームとなるも、カミングスが11得点、バーレルが9得点を挙げる活躍で再逆転を許さず、最終スコア80-75で試合終了。ホームの名古屋Dは9月9日に行われた「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 TOKAI」決勝に続いて三河を下し、今シーズン白星スタートを切った。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 80-75 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|22|19|17|22|=80
三河 |22|11|22|20|=75