名古屋ダイヤモンドドルフィンズが開幕戦を制す、アーリーカップに続きシーホース三河を撃破

計27得点で存在感を示したマーキース・カミングス[写真]=B.LEAGUE

 10月6日、各地でB1リーグ第1節が行われ、ドルフィンズアリーナでは名古屋ダイヤモンドドルフィンズシーホース三河との開幕戦に臨んだ。

 第1クォーター開始47秒、金丸晃輔がジャンプショットを決めて試合を動かす。その後はマーキース・カミングスジャスティン・バーレルの得点で先行したが、残り51秒から森川正明、金丸に決められ22-22の同点で同クォーターを終えた。第2クォーターは笠井康平、バーレルの連続得点でスタート。安藤周人が2本の3ポイントを沈めてリードを広げると、相手の攻撃を11点に抑えこみ、41-33でハーフタイムを迎えた。

3本の3ポイントを決めた三河の松井啓十郎[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは残り4分50秒から金丸にアウトサイド、アイザック・バッツにインサイドから得点を許して逆転される。しかし、すぐさまカミングスが決め返して、58-55で最終クォーターへ。第4クォーターも終始拮抗した好ゲームとなるも、カミングスが11得点、バーレルが9得点を挙げる活躍で再逆転を許さず、最終スコア80-75で試合終了。ホームの名古屋Dは9月9日に行われた「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 TOKAI」決勝に続いて三河を下し、今シーズン白星スタートを切った。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 80-75 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|22|19|17|22|=80
三河  |22|11|22|20|=75

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