伊藤達哉とサイモンが攻撃をけん引、京都ハンナリーズが三遠ネオフェニックスにリベンジ

計25得点を挙げる活躍を見せたデイヴィッド・サイモン[写真]=B.LEAGUE

 10月7日、各地でB1リーグ第1節第2戦が行われ、京都ハンナリーズは豊橋市総合体育館で三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターはデイヴィッド・サイモンのジャンプショットで先制。その後は点を取り合うも、22-25で最初の10分間を終えた。次の10分間は序盤で離されるも、晴山ケビン綿貫瞬の得点で食らいつく。すると、司令塔の伊藤達哉がバスケットカウントや3ポイントなどで10得点をマークする活躍を見せ、4点リードでハーフタイムを迎えた。

スタメン出場を果たしたルーキーの寺園脩斗[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは開始1分36秒から伊藤、サイモンを中心に加点し、相手を上回る計22得点。67-62で迎えた最終クォーター、開始3分6秒から3連続得点を浴びて試合をひっくり返されると、試合終了残り2分50秒時点で1点ビハインドとなった。しかし、そこから伊藤、サイモン、晴山の得点で一気に7点リードを奪い、最終スコア93-88でタイムアップ。京都はサイモンが計25得点、伊藤が23得点で攻撃を引っ張り、第1戦で敗れた三遠を下した。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 88-93 京都ハンナリーズ(@豊橋市総合体育館)
三遠|25|16|21|26|=88
京都|22|23|22|26|=93

モバイルバージョンを終了