10月7日に豊橋市総合体育館で行われた三遠ネオフェニックスvs京都ハンナリーズのB1リーグ第1節第2戦で、京都に所属する岡田優介が個人通算500試合出場を達成した。
現在34歳の岡田は土浦日本大学高校、青山学院大学を経て、2007年にトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)でキャリアをスタート。2014年につくばロボッツ(現茨城ロボッツ)へ移籍し、広島ドラゴンフライズ、千葉ジェッツを渡り歩いた。京都にはBリーグ初年度の2016-17シーズンから在籍。今季の第1節終了時点で、レギュラーシーズン全122試合に先発出場している。
キャリア12シーズン目で偉業を達成した岡田は、自身の公式Twitterをとおして「シーズン初勝利!厳しい状況のチームにとって大きな1勝です!」と喜び、「そして本日500試合出場を達成。コートに立たせてくれるチームはもちろん、いつも皆様から応援のパワーをもらっているおかげです。実はプロキャリアで怪我で試合を休んだこと一度もありません。今後も一つずつ積み上げていきたいと思います!」と意気込みをつづった。
シーズン初勝利!厳しい状況のチームにとって大きな1勝です!そして本日500試合出場を達成。コートに立たせてくれるチームはもちろん、いつも皆様から応援のパワーをもらっているおかげです。実はプロキャリアで怪我で試合を休んだこと一度もありません。今後も一つずつ積み上げていきたいと思います!
— 岡田優介(Yusuke Okada) (@ysk_okada) October 7, 2018
なお、クラブは7日より岡田の記念Tシャツを発売。売上の一部は「平成30年7月豪雨災害」の義捐金・支援金になるという。