川崎ブレイブサンダースが3連勝、第1Qのビハインドを跳ね返し滋賀レイクスターズに競り勝つ

14得点8リバウンドで攻守を支えたバーノン・マクリン[写真]=B.LEAGUE

 10月12日、各地でB1リーグ第2節第1戦が行われ、川崎ブレイブサンダースは川崎市とどろきアリーナで滋賀レイクスターズとのホーム開幕戦に臨んだ。

 2連勝中の川崎は、試合開始早々から0-10と出鼻をくじかれ、滋賀に主導権を握られる。6-21で最初の10分間を終えたが、第2クォーターに入ると林翔太郎藤井祐眞の3ポイント、ニック・ファジーカスバーノン・マクリンのインサイドで反撃。残り3分25秒、鎌田裕也のジャンプショットでリードを奪って、この10分間を25-8とした。

高橋耕陽は計19得点の活躍[写真]=B.LEAGUE

 2点リードで迎えた第3クォーターはシェーン・エドワーズが11得点、林が9得点で攻撃を引っ張り計24得点をマーク。55-47で第4クォーターへ突入した。最終クォーターは滋賀に粘りを見せられて、一時2点差まで詰め寄られる。それでも、試合終了残り4分51秒からエドワーズと藤井の活躍で突き放し、最終スコア76-64で試合を制した。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 76-64 滋賀レイクスターズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|6|25|24|21|=76
滋賀|21|8|18|17|=64

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