10月13日に船橋アリーナでB1リーグ第2節第1戦が行われ、千葉ジェッツが三遠ネオフェニックスと対戦した
千葉は試合序盤に連続失点を喫すると、開始2分35秒に富樫勇樹が3ポイントでチーム初得点を記録。小野龍猛や先発起用されたトレイ・ジョーンズもシュートを決めていくが、ロバート・ドジャーを中心に攻めこまれて14-21とビハインドを背負う。
第2クォーターは開始29秒から富樫、ジョーンズの連続得点で詰め寄る。しかしなかなか続かず、残り42秒にアキ・チェンバースの得点で2点差に迫るも、同18秒に3ポイントを決められた。
すると後半、千葉は一気にたたみかける。第3クォーターこそ19-18と互角の展開だったが、第4クォーターの開始40秒からマイケル・パーカーの3連続得点で逆転。その後、西村文男、石井講祐、パーカーの得点で突き放しにかかると、最終スコア70-60と10点差で勝利を収めた。
今季初白星を手にした千葉は、富樫、パーカー、ジョーンズ、小野の4人が2ケタ得点を記録。三遠はドジャーが14得点13リバウンドと奮起したが、今季初出場のシャキール・モリスが約31分間の出場で6得点5リバウンドを挙げるにとどまった。
■試合結果
千葉ジェッツ 70-60 三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)
千葉|14|14|19|23|=70
三遠|21|12|18|9|=60