10月20日に豊橋市総合体育館でB1リーグ第4節が行われ、琉球ゴールデンキングスが三遠ネオフェニックスとの第1戦に臨んだ。
前節で今シーズン初黒星を喫した琉球は、第1クォーターからシャキール・モリスに11得点を献上。しかし、古川孝敏とジョシュ・スコットの得点で対抗し、1点ビハインドで同クォーターを終えた。第2クォーター、スコットの先制点で早々にリードを奪うと、岸本隆一が2本の3ポイントシュートを沈めるなどでリードを保つ。18-15と互角となったが、2点リードで試合を折り返した。
第3クォーターに入ると、琉球が一気に三遠を突き放す。並里成がこの10分間で5アシストを挙げる活躍を見せ、一挙30得点をマーク。守っては12失点に抑えこみ、同クォーター終了時点で70-50とした。大量リードで迎えた最終クォーターも、アイラ・ブラウンの8得点を筆頭にバランス良く得点を重ね、26-13と圧倒。後半に攻守が噛み合った琉球が、最終スコア96-63で連敗を阻止した。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 63-96 琉球ゴールデンキングス(@豊橋市総合体育館)
三遠|23|15|12|13|=63
琉球|22|18|30|26|=96