富山グラウジーズが2試合ぶり白星、秋田ノーザンハピネッツを後半に突き放す

チーム最多27得点を挙げたレオ・ライオンズ [写真]=B.LEAGUE

 10月27日に富山県総合体育センターでB1リーグ第6節第1戦が行われ、富山グラウジーズ秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 富山は32-30で試合を折り返すと、後半にオフェンス力を発揮する。第3クォーターはレオ・ライオンズの3ポイントでスタート。大塚裕土船生誠也、ライオンズ、宇都直輝ジョシュア・スミスの連続得点で一気に突き放し、この10分間だけで34得点を奪った。

 66-43で迎えた最終クォーターは、白濱僚祐谷口大智などに得点を許して計32失点。しかし、最後までリードを守りきり、90-75で2試合ぶりの白星を手にした。スミスが10得点と抑えられたが、ライオンズが27得点、大塚が12得点をマーク。一方の秋田はジャスティン・キーナンが26得点と奮起したものの、2連敗を喫した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 90-75 秋田ノーザンハピネッツ(@富山県総合体育センター)
富山|13|19|34|24|=90
秋田|11|19|13|32|=75

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