11月4日に船橋アリーナでB1リーグ第7節第2戦が行われ、ホームの千葉ジェッツがサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーターは21-23となったが、第2クォーター序盤から田口成浩が3連続3ポイントを沈めてリードを奪う。すると、相手をわずが8得点に抑えこむ堅守を発揮。攻めてはギャビン・エドワーズ、富樫勇樹、マイケル・パーカーらの得点で計21得点を記録し、42-31で試合を折り返した。
しかし、第3クォーターに入ると開始約2分間ノーゴール。その間に点差を詰められると、残り4分13秒からライアン・ケリー、ベンドラメ礼生、杉浦佑成に決められ同点とされる。同45秒からは杉浦と満原優樹に3ポイントを浴び、54-55で第4クォーターへ。
最終クォーター開始早々、ジョシュ・ダンカンとエドワーズで6得点を挙げてリードを奪い返す。その後は再び拮抗したが、67-67で迎えた試合終了残り2分44秒から西村文男、エドワーズの連続3ポイント、パーカーのフリースローで一歩抜けだし、78-70で試合終了。SR渋谷に競り勝った千葉は、第2節から負けなしの10連勝を達成した。
【試合結果】
千葉ジェッツ 78-70 サンロッカーズ渋谷
千葉 |21|21|12|24|=78
SR渋谷|23|8|24|15|=70