11月10日にドルフィンズアリーナでB1リーグ第9節第1戦が行われ、6連敗中の秋田ノーザンハピネッツが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーターは18-11で終えたが、その後は徐々に追いあげを許し、第3クォーター終了時点で47-47の同点。第4クォーター序盤はシーソーゲームが繰り広げられたが、試合終了残り4分51秒、カディーム・コールビーのバスケットカウントから一気に秋田が攻め入る。
次の攻撃でジャスティン・バーレルから個人5つ目のファウルを誘うと、ジャスティン・キーナンがそのままバスケットカウントを沈めて一歩抜けだす。さらには中山拓哉が連続6得点を奪って12-0のランに成功。9点リードで迎えた同2分19秒には、クレイグ・ブラッキンズがディスクォリファイングファウルで一発退場となり、それで得た2本のボーナススローを小野寺祥太が決めて勝利を大きく手繰り寄せた。最後の10分間で32-16と突き放した秋田が、最終スコア79-63で勝利し、連敗を「6」で止めた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 63-79 秋田ノーザンハピネッツ(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|11|18|18|16|=63
秋田 |18|12|17|32|=79